重野佐和子からご挨拶

重野 佐和子/ Sawako SHIGENO
腸活料理研究家 栄養士

こんにちは。重野佐和子です。
この度はたくさんのHPの中から、ご訪問ありがとうございます。

このサイトでは、腸の健康に役立つ情報を、料理家として、大腸がんサバイバーとして発信しています。
がんになって悩みのある人、おなかの不調に困ってる人、美容や健康のために腸活したい!!という人たちの、お役に立てれば幸いです。

20代でフランス料理研究家となり、料理教室主宰、広告、フードビジネスに携わる。大腸がん手術の後、自身の体験をもとに術後の食事を研究し、大腸がん術後食のエキスパートとなる。病気の時もスイーツをあきらめないで!!の思いをこめた「おからマフィンの店CafeRico」開店。再発予防・健康維持のための腸の研究を重ね、腸活料理教室を主宰している。

▪️CafeRicoLabo (オンライン腸活料理教室) 代表

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メディア


11刷りの ロングセラー書籍
大腸がん術後レシピ決定版
腸をいたわり腸閉塞の不安を解消!
 『大腸がん手術後の100日レシピ』他

 

 

新聞連載
がんになってからの生き方を
腸を通して考えた
『きょうも、おいしく』

 


テレビドキュメンタリー出演
『生きるを伝える』他

 


セミナー及び講演活動

アラブ首長国連邦アブダビ
女性起業家支援ワークショップ
講師として登壇

 

その他地方自治体での講演多数


少しだけ、腸活に至るまでの話しを聞いてくださいますか?

大好きなフランス料理を仕事とし、充実した毎日を送っていたとき、突然大腸がん手術を受けることに…。
2000年のことです。

術後は腸閉塞に苦しんだため、腸をいたわる食事をずっと心がけ続けました。

欧米型食生活が原因といれる大腸がん。私はその時はじめて「たべもの」と「体」と「健康」の関係を深く考えるようになりました。そして腸内環境やがん再発リスクの研究を始めたのです。

たどりついたのは、
「腸の健康は心と体・全身の健康に通ず」ということ。

なぜなら、大腸には免疫系の60%以上が集中しているから。免疫がアップすれば自然治癒力も高まる。
腸を健康にすれば、きっと元気をとりもどせる!
そう信じ食生活を改善したおかけで、再発なく今も元気に暮らしています。

けれど健康になるためだけに、腸を健康にしようと、ヘルシーな食生活を送るのでは悲しいですよね。
健康は、私たちがイキイキと楽しく生活し、なりたい自分になるための手段。健康を生きる目標にしては、つまらない人生になってしまうと思いませんか?

がんサバイバーの私が、美味しく楽しくあなたの腸を健康にするお手伝いをします。
「腸を健康にして元気を手にし、なりたい自分を生きましょう。」

 

重野佐和子プロフィール

横浜生まれ。
短大卒業後、フランス料理研究家・上野万梨子氏に師事。アシスタント、食品会社の商品開発を経て渡仏。Le Cordon Blueパリ校とEcole de Lenoterパリ校でフランス料理を学び、ディプロムを取得。
フランス国内のミシュラン星付きレストランで修業後、帰国。

1991年、フランス料理とお菓子の教室「Cent Kleber重野佐和子料理教室」を横浜山下町で主宰。国内での料理研究家として、雑誌と広告を中心に活動をはじめる。料理技術と卓越したセンスは、大手出版社や広告代理店から高い評価を得る。女性誌の連載、テレビコマーシャル・広告写真の料理スタイリングなど多数携わる。また、食品会社の商品開発および開発顧問も多数つとめる

2000年、大腸がんが見つかり手術を受ける。料理教室、料理研究家の活動のすべてを、療養のため休止する。

2002年、再発の不安を抱えながらも、女性誌やムックを中心に料理研究家の活動を再開。
闘病中に実感した「大腸がん手術後の食事管理」の重要性をレシピ集としてまとめ、雑誌に発表。このレシピ集は、各方面から大きな反響を得る。国立がんセンターの全面的なバックアップのもと、女子栄養大学出版から『大腸がん手術後の100日レシピ』を出版。術後患者とその家族が、一緒に食事を楽しめる食事管理法を提案し、以降の料理研究家活動の原点となる。
2007年、連載コラム「がん食養生」を読売新聞で担当。患者の気持ちに寄り添ったレシピと、食べ物の力を再評価するコラムは「術後レシピの変革」として注目を集める。同年、通販サイト『焼き菓子のアトリエCafeRico』を開設。バターと乳製品を使わない”おなかに優しいお菓子”をテーマに、大腸がんの術後を意識した商品を開発・販売する。

おからマフィン専門店CafeRico時代

2009年、「おからパーフェクトマフィン」を発表。同年と翌年、お取り寄せ大賞で銀賞を受賞。この受賞をきっかけに、様々なメディアに大きく取り上げられる。特に、ダイエット志向の女性と、妊娠・授乳中の女性から高い支持を集め客層を拡大する。

2010年、株式会社エスプランニングスを設立。
2011年、「元町カップベイク・カフェリコ」を横浜元町に開店(2020年まで)。
”おなかに優しいヘルシースイーツ専門店”として、おからパーフェクトマフィンを主力商品に販売する。(2020年close)

活動は多方面から支持され、2010年フランス・パリ開催「ジャパンエキスポ」レセプションスイーツに指名、 2013年JICAアフリカ女性企業家の視察、2015年「神奈川なでしこブランド」認定、UAEアラブ首長国連邦での女性起業家支援ワークショップ登壇。同年4月、河出書房新社よりレシピブック「おからパーフェクトマフィン」を出版。

現在、がん患者とその家族、医療関係者、起業家に向けた講演会を全国各地で開催。医療業種とのコラボレーションによる書籍出版のほか、お菓子教室、テレビ・ラジオ・雑誌での情報発信など、マルチに活躍している。

2018年腸活研究所CafeRicoLABO開設。
腸から健康を手にし、毎日を生き生き輝いて生きることを目的とした講座をスタート。

 

メディア掲載・書籍情報
テレビ出演
セミナー実績

重野佐和子からご挨拶

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腸活料理研究家/CafeRicoLABO代表 重野佐和子

20代でフランス料理研究家となり、料理教室主宰、広告、フードビジネスに携わる。大腸がん手術の後、自身の体験をもとに術後の食事を研究し、大腸がん術後食のエキスパートとなる。その後、再発予防・健康維持のためさらに腸の研究を重ね腸活料理研究家に。おなかにやさしいヘルシースイーツのネットショップ「カフェリコ」をオープン。パーフェクトマフィンが人気商品に。横浜元町におからマフィン専門店『カップベイク』の店舗を持つ。(2020.6閉店) 現在はオンラインを中心に料理教室を開催。

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