こんにちは。カフェリコ重野です。
あなたは朝目覚めたとき、
どんなことを思いますか?
今日という日は、残りの人生の最初の日である
先日、
「今日という日は、残りの人生の最初の一日である。」
という言葉にふれました。
なんて素敵なのか、、、
誰の言葉?と調べてみたら、
米国の薬物中毒患者救済機関の設立者、
チャールズ・ディードリッヒの言葉でした。
朝起きるたびに、私たちの生きる時間、残された日にちは減っていく。
そんなこと当たり前だけど、
そんなこと考えないで過ごしていると思いませんか?
本当は、、、
すごく酷な言い回しなんだろうけど、
私はなんて前向きな言葉なんだろうと思ったのです。
だって、毎朝人生の最初の日と思って目覚めたら
なんだって出来るような気がしませんか?
考え方しだいで見方は変わる
昨日いやなことがあったって、
今日が最初の一日と思えば気分も変わる。
精いっぱい頑張るのもいいし、
のんびり英気を養うのもいい。
私は大腸がん手術をした直後のことを
思い出しました。
おなかがあまりに痛いし、
いつまでたっても食べられるようにならないし、
ついでにイレウス(腸閉塞)まで起こしてしまい、
なかば自暴自棄になってしまった。
イレウスで入院しているとき、
あまりに苦しく、独りぼっちの部屋で天井を見上げてるとき
「明日は目覚めるだろうか?」
「明日は歩けるだろうか?」
と毎日考えてた。
だから朝日がカーテン越しに入ってくると
「今日もはじまる、、、」とホッとし、
「今日はどんな日になるのかな?」と思った。
きっとそれは大きな意味での人生のカウントダウン。
でもね、、今になって思うと、
今日がはじまることは素晴らしいことだったんだね。
朝のはじまりに何を思う?
時が立って今、、、
朝目覚めると、
「ああ、今日も始まってしまう」
などと贅沢なことを思うわたし!!
日々を大切に生きてないですね。>反省
あなたはどうですか?
「今日がはじまる!!」とワクワクしていますか?
自分を大切に、
大切な日々を楽しく生きていこうと、あらためて思い、、
気持ち新たに2018年後半を過ごそうと思います。
そう考えると、
暑い毎日ですが、「暑い暑い」と言えることにも感謝ですね。
今日という日を大切に。
(この前向きな気持ち、、、持続せねば・笑)
それでは今日は、このへんで。
カフェリコオーナー
重野佐和子
腸活料理研究家/CafeRicoLABO代表 重野佐和子
最新記事 by 腸活料理研究家/CafeRicoLABO代表 重野佐和子 (全て見る)
- 闘病はボルダリングと似ている - 2022-11-30
- コロナと腸内環境の関係がわかってきた - 2022-09-01
- 大腸がんレシピ本 今年も増刷!! - 2022-06-12