こんにちは。カフェリコラボ 重野です。
今年は暑かったり涼しかったりの秋になりましたね。
それでも少しずつ秋は進み、気づけば木々が色づき始めています。
私はよく八百屋さんや青果店に行くのですが、
今年は秋の味覚の代表「栗」が例年に比べ少ないかな、という感じ。
栗の収穫が少ないのか、栗を茹でて食べる人が少ないのか、
どっちなのでしょうね、、?
反対に「さんま」は豊漁で魚屋さんに
これでもかーってほど並んでいます。
「焼きさんま」が並んでいると食欲を刺激されますよね。
栗もさんまも「腸活の優等生」です。
秋の味覚をもりもり食べて腸活しませんか?
栗で腸活!!
栗の食物繊維はさつまいもの約2倍
甘くて美味しい日本の栗。
じつは栗は美味しいだけでなく、食物繊維が豊富なのも栗の特徴です。
私たちが食物繊維の宝庫と思っているさつまいもと比べると、、、
栗100gの食物繊維は4.2グラムで
さつまいもは100gに2.2グラム。(2020年版)
栗の食物繊維はさつまいもの約2倍ということになります。
便秘症の人は秋のおやつは栗を選ぶと、
お通じ改善!腸活につながります。
ただし、水分をたっぷりとりながら栗を食べないと
つっかえちゃうので栗を食べる時は注意♪
これは消化、お通じ改善のためにも必要です。
栗を食べるときはお茶やお水を飲みながら!!
さんまで腸活!!
さんまのオメガ3脂肪酸は腸内環境をととのえる
サンマにはオメガ3脂肪酸「EPA」が豊富に含まれています。
青魚に含まれるオメガ3脂肪酸(EPAやDHA)は、
腸内細菌のバランスに影響を与えることがわかってきました。
オメガ3脂肪酸は腸内細菌を多様化をするのでは?と考えられています。
また、オメガ3脂肪酸を豊富に含む「さんま」や「サバ」などの青魚を食べると
善玉菌が増えて腸のバリア機能が改善されるとも言われています。
青魚を嫌う人もいませすが、腸の健康には大切。
脳の健康、免疫アップにも効果的なことは有名ですね。
今年はサンマが豊漁で入手しやすいです。
ぜひこの季節にトライしませんか?
もちろん冷凍サンマは1年中食べられますが、
美味しい「旬の生サンマ」を食べられるのは秋ですよね。
サンマを焼くのは私も敷居が高いですが・笑
頑張って焼いてみますかー。
それでは栗とさんまの「腸活秋ごはん」を紹介しますね。
腸活秋レシピ
栗ご飯と焼きサンマ
栗ご飯を炊く
1.栗はボールに入れて熱湯をかけ、5分ほど置いて鬼皮を柔らかくする。
包丁で鬼皮と渋皮をむき、大きければ半分に切る。20-30分水につける。
2.米を炊飯器に入れてふつうに水加減。少し水を取り除いてその分のお酒を加える。
塩少々を混ぜ、上に栗をのせて炊き、炊き上がったらかき混ぜる。
*栗は好きなだけ入れて炊いてOK。
*粟や黍を加えて炊いても美味。
*五穀米で炊くと栗おこわみたいで美味。
サンマを焼く
1.さんまは洗って水気を拭き取り、塩をふって両面焼く。
大根おろしやすだちを添える。
*さんまはハラワタを出さずに焼くこと。
*半分に切って焼いてもOK。
おなか思いの「栗」と「サンマ」で
美味しい秋を味わい楽しみ、
心もおなかもハッピーになりますように。
========================
「腸活したい」と思ってるのに
なかなか始められず悩んでいたら、
【無料メールレッスン】はじめての腸活に是非参加してください。
お申し込みはここをクリック→
腸活料理研究家/CafeRicoLABO代表 重野佐和子
最新記事 by 腸活料理研究家/CafeRicoLABO代表 重野佐和子 (全て見る)
- 闘病はボルダリングと似ている - 2022-11-30
- コロナと腸内環境の関係がわかってきた - 2022-09-01
- 大腸がんレシピ本 今年も増刷!! - 2022-06-12
この記事へのコメントはありません。