こんにちは。カフェリコラボ 重野です。
いよいよ寒さが厳しくなってきましたね。
私の住む横浜も、明け方の冷え込みがこたえます。
毎年のことですが、
「もっと寒くなるのだから今はまだ寒さを我慢しよう」
そんな風に思う方が多いですね。
暖房も肌着もちょっと控えめなように思います。
でも寒さに慣れていない今こそ
体に支障が出やすいので気をつけたいところ。
寒いと便秘や下痢になりやすい理由
冷えて下痢になった経験、きっと一度や二度はありますよね?
冷えて便秘になるなんて、、、まさか?
そう思う人が多いかも知れませんが、
本当なのです。
初冬だけでなく、初夏にクーラーが入ったときも。
寒いと体をキュっとちぢこまらせたり、
息を小さくしたり、、、
私たちは無意識にしていませんか?
これは寒さ対策に体温を下げないために
無意識にすることらしいのですが、
こんなとき、血流が悪くなるようです。
胃腸が緊張して血流が悪くなると
消化力が落ちたり自律神経が乱れて
下痢をする人が多くいます。
便秘症の人は逆に
腸の動きが悪くなるとお通じが滞ってしまうのです。
とにもかくにも
おなかの弱い人は冷やさないことが大事なのです。
大腸がん手術後、
便秘に悩む人は冬の寒さは大敵です。
おなかを温めるハーブティーは効果的
ハーブの力で便秘をリセットしよう
おなかを温める方法はいろいろありますが、
私は毎冬ハーブティーのお世話になります。
一年中、色々飲んでいるのですが、
冬はスパイスがちょっと効いてて温まり、
プラスたくさん飲みやすいタイプがいいですね。
こころ癒され温まるには、、、
自分のハナと体にあう香りをまずはセレクトし、
次に体にあうかを見ていくといいですよ。
便秘に効くハーブは多くありますが、
依存性が低く、ほどよくおなかリセット(便秘予防)してくれるものを
選びたいものです。
たとえば便秘さんに人気のステビアリーフ。
緩下剤効果があるので頼ってしまう人が多いようです。
たまにはいいけど、、ステビアの常飲は避けたいところ。
私のおすすめはジュニパーベリー(ねずの実)の入ったハーブティーです。
おなかのガスを追い出すジュニパー
スパイシーさと温め効果で便秘予防
独特の香りを持つジュニパーベリー。
ピリっとした風味も。
あまり馴染みがないかもしれませんが、
おなかにはハナマルです。
*お酒のジンに入ってます
私は寒い季節、おなかが張りやすいのですが、
不思議なことに「飲みたくなるハーブティー」を飲んでいると
体がああたまり、おなかの張りが少なくなっていることに
気づきました。
そしてこれまた不思議なことに
便通もととのいます。
そして決まって、
お気に入りのハーブティーには
ジュパーベリーが入っているのです。
ジュニパーには
・おなかのガスを追い出す
・消化促進
・利尿効果
があるそう。
緩下剤効果はないんだけど、私にはほど良く効果的。
おなかのガスを追い出すことで、
おなかの巡りが良くなるのかな?と
思っています。
いくらおなかに効いても嫌な味では飲めませんよね?
味わいがほどよくまろやかで爽やかで、
お口にあうもの探してみてください。
enherbさんの「すっきりキュッと グレフル美巡茶」は
ハイビスカスの甘さ酸味と、グレープフルーツの香りが魅力的。
とっても飲みやすい。
ケーキにもよく合うので様々なシーンで活躍します。
Amazonでも購入できます。
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「すっきりキュッと グレフル美巡茶」
ティーパックだとお片づけがラクチン。
リーフタイプにはりんごが入ってて、
これまた美味しいですよ。
ぜひ冬の便秘対策、
術後のおなかをととのえるためにも
お試しください。
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腸活料理研究家/CafeRicoLABO代表 重野佐和子
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